質問 埼玉県 蓮見さん 女性
納豆や長イモ、オクラなど、ネバネバした物を粉末にする方法を教えてください。不思議ですよね〜。
回答 佐賀県 フミさん 男性
冷凍室を備えた真空装置で、凍結状態のまま水分(氷)を直接昇華させて乾燥させる方法で、凍結乾燥(フリーズドライ)と呼ばれています。
質問 東京都 しめさん 女性
私は長ネギの芽(葱坊主)を今まで食べた事がなかったのですが、主人の実家では酢味噌などにしたりして食べています。私は芽を食べる事に抵抗があるのですが、大丈夫なのでしょうか?タマネギも芽が出ると美味しくなくなるし、ジャガイモも芽が出るとシワシワになりますよね。栄養学的には体に害があったりしませんか?教えて下さい。よろしくお願いします。
回答 佐賀県 フミさん 男性
ジャガイモ中には有毒配糖体であるソラニンが通常でも0.005〜0.01%含まれますが、発芽した緑の芽中には0.2〜0.5%も含まれ、これを食べると腹痛、めまい、胃腸障害が起こります。ソラニンはジャガイモの他にナス属の数種の植物に含まれますが、ネギには含まれていません。ペットにはネギ類は与えてはいけないそうですが、ご主人が食べられても問題ないのでしょうから人間には問題ないと思います。
質問 kiyoさん 女性
長ネギの緑の部分にあるドロッとした液体の成分は何ですか?またどうして出来るのか教えて下さい。小学生に質問されて回答に困っています。
回答 佐賀県 フミさん 男性
ネギ類には糖質が多く含まれます。ドロッとした液体はいわば砂糖水の様なものと説明されてよいのでは?但し砂糖(ショ糖)よりもブドウ糖が多いので、砂糖水ほど甘くありませんけど……。
質問 daさん 女性
どうして根っ子は窒素を吸うのでしょうか??
回答 東京都 カーター卿さん 男性
ちと難しい話かもしれませんが、頑張って説明してみますね。窒素は、植物が成長する為に必須の元素です。植物や動物の身体を形づくっているタンパク質、さらにその素になるアミノ酸はすべて窒素の化合物だからです。ほとんどの植物は、土の中にある硝酸やアンモニアといった窒素化合物を吸収する事で成長に必要な窒素を獲得しています。空気中の窒素ガスを根っこが直接吸う事は出来ないのです。ところが例外がひとつあります。マメ科の植物は、窒素ガスをアンモニアに変えて生きる根粒菌という菌と共生する事で、窒素ガスを直接利用する方法を身につけました。土壌中の窒素が少なくて普通の植物が生育できない土地でも、根粒菌が窒素を獲得してくれるので、マメ科植物は成長する事が出来るという訳です。田んぼにレンゲソウやシロツメクサが一面に咲いているのを見た事はありませんか?レンゲソウもシロツメクサも根粒をもったマメ科植物です。あの光景は一年間イネを育てて、窒素化合物が少なくなった土地にアンモニアを補給する為なのです。マメ科植物を育てる事で、空気中の窒素ガスを植物体に固定させ、それを田植え前に鋤き込む。これを『緑肥』というそうです。
愛知県 とーさん 男性
ふつうの植物は光合成により糖類や有機酸をつくり、根から吸収した窒素とともに生命活動に必要なタンパク質や核酸などを合成します。窒素は肥料の成分としても大切なもので、硝酸塩やアンモニウム塩として与えられます。もちろん土壌中には微生物が生物体を分解したり、糞尿を分解したものが含まれています。また、マメ科の植物の根には空気中の窒素を固定して植物が利用出来る様にする菌が共生しています(根粒菌)。動物は自分では無機質の窒素(アンモニウム塩など)を利用できないので、植物がつくったタンパク質などを直接あるいは間接的に(植物を食べた動物などを)食べて利用します。
質問 Matsunosukeさん 女性
関西で「ねぎ」といえば青いのが一般的だと思うのですが、転勤で関東に来て「白ねぎ」が多く売られているような気がしています。冷奴やそうめんの薬味には青いねぎの方がいいのに……と個人的には思います。なぜ、関西と関東では「ねぎ」の種類が違うのか教えてください。
回答 愛知県 とーさん 男性
私の想像ですが、申し上げます。関西では土地柄にあった九条ネギ(葉ネギ)がつくり出され、普及していったため皆さんがこれを好むようになった。関東では関東地方に合った千住ネギ(白ネギ)がつくり出されて普及していった。それで関東の人はこれになじんでいった。そういうことではないでしょうか。ちなみに私は尾張の生まれ育ちですが、ネギのことをネブカ(根深)といっていました。当地方には越津ネギという良い品種があり、あおい葉も白い部分も食べていました。やはり、関西と関東の中間ですね。私はどの部分も区別なく好きです。
質問 森 綾子さん 女性
よく眠れるようになる食べ物はありますか?レタスは本当に睡眠の効果があるのですか?
回答 大阪市 m.wakaoさん 男性
健康食品の中ではパン酵母やビール酵母、椎茸菌糸体などが急激に眠気が来るくらい良い結果が出るのですが。一般的には一種類を取り上げるより夕食全体で考えるほうが良いと思います。食べ物はそれぞれに交感神経や副交感神経を優位にする働き、体を冷やしたり暖めたりする働きを持っています。これを利用して夕食には体を温めるものと、腸の環境を良くするもの(腸の弱りも眠れないことに関係します)、副交感神経を優位にするものを組み合わせれば良いと思います。例:キノコと海藻の味噌汁、7分つきご飯、魚など……。きのこ、海藻の繊維質が副交感神経を優位にします。味噌は発酵食品で吸収が良く、しかも大豆オリゴ糖が含まれていますので腸の環境をよくします。 7分つきは白米よりビタミン、ミネラルが豊富な上に食物繊維も含まれます。メインは魚でなくても良いのですが、肉食などの場合は交感神経が優位になりますので(それだけでなくリノール酸油が悪性の局所ホルモンとなり体調が崩れやすくなります)眠りにくくなります。また食事にアルコール(ワイン、日本酒)を少し加えると、少量のアルコールは副交感神経を優位にしますので眠りやすくなります。多めのアルコールは逆効果です。やはり食事の基本は、病気予防の面や体の事を考えると、リノール酸油を減らすことと、和食中心の食事が良い様です。
回答 京都市 あこさん 女性
牛乳やハーブのカモマイルティーに鎮静作用があると聞いたことがあります。少量のアルコールを入れたホットレモンや、カモマイルの香りを付けたホットミルクはいかがでしょうか。
質問 T.Oさん 男性
和菓子で「練りきり」と「上用」の製造上の違いについてご存じの方、教えて下さい。
回答 東京都 カーター卿さん 男性
『改訂・調理用語辞典』によれば【練り切り】は白あんに粘度を持たせるためのつなぎとして、牛皮やみじん粉を練ったもの。【上用】は粒度の細かい上新粉を練ったもので柏餅や団子、すあま、ういろう等に用いられる。となっています。これは私の印象ですが、練り切りはそれ自体で整形される前のお菓子、上用はお菓子の素材または原料。という理解の仕方でよい様な気もします。
質問 佐賀市 もーしゃんさん 男性
根昆布を粉にしてお茶のように飲む健康食品がありますよね。その根昆布2gが1パックなんですが、その中に含まれるヨードの含量をどーしても知りたいのです。どなたか教えて下さい。あまり取りすぎると甲状腺に悪いときいたもので。
回答 大阪市 m.wakaoさん 男性
根昆布に含まれているヨードの量はわかりませんが、ヨードは過剰になっても不足しても良くないと聞いています。ただ日本食中心の生活では滅多に不足する事はありませんので、ヨード卵、根昆布などで摂取したときの過剰の心配のほうが大きいと思います。私は健康食品を販売していますが、昆布は根よりヒラヒラの部分で海水からミネラルを吸収しますし、柔らかいので、この部分を丸ごと食べたほうが摂取できる成分が多いと考えています。現在の若い人たちの欧米食中心の食生活では不足も考えられますが……。毎日の食事に海藻を使った佃煮、煮物、味噌汁、酢のものなどを食べるように心がけるだけで十分といわれています。
回答 東京都 カーター卿さん 男性
同文書院刊『総合食品事典』によれば、昆布(乾燥物)中のヨウ素量は2,000〜762,000ppbだそうです。かなりバラつきがありますね。