質問 じゅん子さん 女性(42歳)
のど飴ってお菓子ですか?薬ですか?なにか定義みたいな物ってあるのでしょうか?
回答 眉山白歩さん 男性(管理栄養士・61歳)
のど飴といわれているものには、食品(キャンデー)と薬があります。浅田飴やビックスドロップは医薬品です。だからせき、たん、のどの炎症による声がれ・のどのあれ・のどの不快感・のどの痛み・のどのはれ等の効能が表示できます。お菓子のキャンデーの場合、この様な効能は表示できません。せいぜいのどにまろやかとか、さわやかさとかです。製造承認を摂って製造したもののみが薬で効能が表示できます。そして、食品には食品原材料と認められている食品添加物して使えません。
回答 ボールブックフードさん 男性(食品表示・45歳)
のど飴には、1、医薬品、2、医薬部外品、3、食品(お菓子)の3つがあります。医薬品、医薬部外品は、枠で囲って「医薬品」「医薬部外品」と表示してありますから区別できます。効き目や価格は、医薬品>医薬部外品>食品の順になります。医薬品は薬局でしか販売されていませんが、医薬部外品、食品はスーパー、コンビニでも販売されています。1、医薬品ののど飴は「のど飴」という商品名はついていないと思います。代表は「浅田飴」です。2、医薬部外品ののど飴は「薬用のど飴」と表示してある事が多いです。厚労省の通知で「のどの不快感を改善する事が目的とされている物(のど清涼剤)」と定義されています。ちなみに、医薬部外品は医薬品よりも人体に対する作用が緩和なものを指します。3、食品ののど飴には定義はありません。食品は医薬品成分を含む事ができませんが、食品会社がのどの不快感を改善する原材料や成分(医薬品成分以外)を配合しています。
質問 匿名希望さん 女性(会計・39歳)
ノロウイルスってどんなウイルスですか?
回答 愛知県 μReceptorさん 男性
ノロウィルスは、牡蠣などの二枚貝を原因として感染する事が知られているウィルスです。しかしノロウィルスは牡蠣の体内で増える事は無く、人間の体内で増殖を行います。人間の体内で増殖したウィルスが、ウンチと共に下水に流れ、河口付近の二枚貝がそのウィルスを取り込む事で牡蠣に取りつきます。このウィルスは、数個から100個という極少量のウィルスでも発病させる力を持っており、その為にトイレに行った後に手洗いが不十分であったり、二枚貝を調理した後の器具をしっかり洗っていなかったりすると二次感染の恐れがあります。また、牡蠣を主原因とするため、牡蠣が旬となり生牡蠣が美味しい冬場に多発する珍しいウィルスです。ノロウィルスに感染すると、1日から2日の潜伏期間を経た後に、嘔吐、腹痛、下痢、発熱などの症状が現れます。ノロウィルスの症状は一般的に軽く、2日もすれば快復する様ですが、その後一週間ぐらいは便にウィルスが出るため他人に感染させてしまわない様に注意が必要です。ノロウィルスによる食中毒を防ぐには、生牡蠣は避けて中心までしっかりと加熱する必要があります。また、器具や手はしっかり洗う様にして下さい。
回答 佐賀県 フミさん 男性
以前はその形状から小型球形ウィルスと呼ばれていまいたが、2002年の国際ウィルス学会でノロウィルスと命名されました。主な感染源はウィルスに汚染された貝を生で食べる事です。酢牡蠣の酢でもウィルスは死なないので、貝類は出来るだけ加熱して食べた方が良さそう(貝の養殖管理を徹底したり、ウィルスに汚染されてない事を証明したりして生食可能なものもあります)。後、ウィルスに汚染された人間による接触感染があります。冬に発生が多い事から、昔はお腹にくる風邪だとして済まされる場合が多かった様です。症状は嘔吐、吐き気、下痢、腹痛で熱はあまりでません。1〜2日で回復し通常の人は心配しなくて良いですが、老人とか幼児は体力が落ち、他のインフルエンザなどにかかりやすくなったりするので要注意です。ノロウィルスの予防策は生の貝を食べない事と他の感染症と同様に手洗いとうがいを十分に行なう事です。
回答 兵庫県 たんたんさん 男性
以前は「小型球形ウイルス(SRSV)」と呼ばれていましたが、平成15年8月に食品衛生法施行規則の改正により「ノロウイルス」に改められました。 ノロウイルスは食品内で増殖せずに患者の腸内で増殖し、便に排出されます。そして下水を通じて河川、海へと流れ、カキなどの二枚貝の内臓に蓄積ます。ノロウイルスで汚染された二枚貝を生や不十分な加熱調理で食べる事により、また手や調理器、患者の便やおう吐からの二次汚染により食中毒になります。感染防止には、以下の3点を守りましょう。
質問 愛知県 いるかさん 女性
ノンホモ牛乳をペットボトルに入れて、氷水で冷やしながら振り続けるとバターになるのはどうしてですか?具体的に詳しく教えてください。
回答 佐賀県 フミさん 男性
生乳(搾乳されたばかりの牛乳)には脂肪が3〜7ミクロンの色々な大きさの脂肪球として分散(乳化)しています。これをしばらく放置すると、脂肪球が浮き上がってきてクリーム層と脱脂乳層に分離します。私達が飲んでいる牛乳のほとんどはこの分離を防いだり、消化を良くする目的で、ホモジナイズという脂肪球を1ミクロン以下に均一化させる処理が施してあります。ノンホモ牛乳はこの処理をしていないので、生乳と同じくクリーム層と脱脂乳層に分離します。脂肪球の多く含まれるクリーム層を冷やすと常温で液体の脂肪球が固形化します。さらに容器に入れて激しく攪拌すると、脂肪球が容器の壁にぶち当たり、脂肪球同士が結合して大きな固まりのバターになります(大きいといっても米粒程度)。
回答 愛知県 μReceptorさん 男性
そもそも、ノンホモ牛乳は正確には、ノンホモジナイズ牛乳といいます。ホモジナイズとは、日本語では「均質化」となります。牛乳の中の脂肪は、脂肪球と呼ばれる塊になっているのです。牛乳を殺菌する際、多くの牛乳は120度2秒間という方法をとっていますが、120度という高温をかけると脂肪球が焦げ付いてしまうのです。そのため、あらかじめ脂肪球を砕いて細かくしてしまいます。この操作を、ホモジナイズと言います。これに対し、72度15秒で殺菌を行う低温殺菌牛乳の場合は脂肪球を砕かなくても焦げ付きが起きないため、ホモジナイズの操作を省く事ができます。この、ホモジナイズを行わない牛乳がノンホモ牛乳です。つまり、ノンホモ牛乳には脂肪球と呼ばれる脂肪の塊が残っているのです。これをペットボトルなどの密閉容器に入れて振ると、脂肪球同士がくっついて脂肪の大きな塊になります。これが、バターになるわけです。
質問 長崎県 桑原さん 女性
のむヨーグルトと乳酸菌飲料は同じ物ですか?
回答 佐賀県 フミさん 男性
どちらも乳製品としてしまうと同じものですが、乳及び乳製品の成分規格等に関する省令では違ったものになります。発酵乳(ヨーグルト)は無脂乳固形分が8%以上で乳酸菌又は酵母数が1000万以上のもので、乳酸菌飲料は無脂乳固形分が3%以上で乳酸菌又は酵母数が1000万以上のものと、無脂乳固形分が3%未満で乳酸菌又は酵母数が100万以上のものになります。尚、いずれの場合も大腸菌群陰性でなければいけません。
回答 眉山白歩さん 男性
食品衛生法では、ヨーグルトは発酵乳といい、乳酸菌飲料は「乳酸菌飲料」といいます。乳等を乳酸菌や酵母で発酵させ糊状または液状(これが飲むヨーグルト)にしたもの又はこれらを凍結したものをヨーグルトといいます。乳酸菌飲料はこの様にして発酵させたものを加工し、又は主原料とした飲み物をいいます。従って飲むヨーグルトと乳酸菌飲料とは別ものです。日本食品標準成分表の説明では、糊状のヨーグルトを機械的に均一の液状にしたものがドリンクタイプのヨーグルトとしています。
質問 山形県 農家のあんちゃんさん 男性
農業生産法人って何ですか?
回答 佐賀県 フミさん 男性
私はサラリーマンなので実際には農業経営の難しさはわかりませんが、人材、後継者、金融機関から融資、税金対策、社会的信用度、福利厚生等に悩まれているのではないでしょうか……?個人で経営するより法人化した方が、それらの問題においてメリットが多くなる場合がある事から法人化する農家が増えている様です。農業法人には農業生産法人と一般農業法人があり、前者は農業経営を行なうために農地を所得できる法人です。法人の形態としては農事組合法人と会社法人(株式会社、合資会社、合名会社、有限会社)があります。法人化した方が良い場合と、しない方が良い場合があります。詳しくはお近くのJAに問い合わせて下さい。
質問 東京都 石橋さん 女性
野菜に使われている農薬などは、水で洗えば落ちるのでしょうか?
回答 たんたんさん 男性
農薬の安全性については、人が一生涯に渡り、その農薬を毎日摂取し続けたとしても安全性に問題のない量(ADI値)として設定されています。つまり、農薬はある程度食品に残留するもので、残留していてもある数値以下なら安全であるという考え方で安全性が論じられます。つまり野菜は洗ったら大丈夫という一般的な表現は正確にいうと、野菜を洗ったら、残留農薬はADI以下になる。という事であって、残留農薬は全くないという事ではありません。
回答 神奈川県 しんちゃん 男性
野菜の表面に付いている農薬は水洗する事によって多少落ちますが、栄養分も併せて流出します。かなり、落ちるという実験が武庫川女子大で行われていますが、その水洗のやり方が、洗濯機で洗うような感じなので、かなりの部分の農薬を除去する事は難しいでしょう。また、農薬の種類によっては調理によって減少するものもあります。
質問 仙台市 藤田真也さん
果汁濃縮還元100%ジュースとはどういうこと?
回答 名古屋市 とーさん
果実飲料の日本農林規格を一部引用してお伝えします。まず、「濃縮果汁」という言葉です。この定義は、果実の搾汁を濃縮したもの(希釈して飲むものとして一般消費者に売られるものを除く)。ということです。次に、天然果汁1、果実の搾汁(濃縮果汁を希釈して果実の搾汁の状態にもどしたものを含む)。2、果実の搾汁を濃縮したもので、薄めて飲むものとして売られるもののうち薄めて果実の搾汁の状態となるもの。つまり、搾ったままの果汁は当然、これを濃縮したものも水を加えれば元の果汁の状態になるものは天然果汁なのです。そして、天然果汁の表示の方法ですが、果実の搾汁そのものならば「天然果汁」という表示で、濃縮果汁を元の搾汁の状態にもどしたものは「天然果汁(濃縮果汁還元)」という表示をすることとなっています。次に、果汁含有率は、「果汁100%」と記載するのです。薄めて飲むものとして販売されるものは、「○倍希釈時果汁100%」となります。